2022年4月

新体操する蝶野雛

4月30日

週刊少年ジャンプで連載されている「アオのハコ」でヒロインの一人、蝶野雛は新体操部なのです。そこで私は(新体操部なら、足上げるくらい余裕だろ?)と思うのです。

 

調子に乗って、カラーイラストの練習をしてみた

4月28日

昨日の日記で十何年ぶりにカラーイラストを描いたので、感覚を忘れないうちにもう一枚練習してみました。とりあえずアニメ塗りで。

ティッシュを置いたのはパースの感覚を養うため・・・ウソじゃないです

1〇年ぶりに、カラーイラストを描いてみた

4月27日

「せっかく『CLIPSTDUIO』を持っているのに、モノクロ絵ばかり描いているのはもったいない!超ひさしぶりにカラー絵でもやるべ!」と思い立ち、SPY×FAMILYのアーニャを描いてみた。

ちなみに1〇年前はフォトショップで描いていました。当時はフォトショップ一強とも言っていい時代でした。

ドラクロワの誕生日

4月26日

本日4月26日は19世紀の画家、ドラクロワの誕生日です。

ドラクロワの有名な絵といえば、「民衆を導く自由の女神」でしょう。おっぱいを出している女性が銃を持って勇ましくフランス国旗を掲げている名画です。

おっぱい+銃といえば・・・三話で〇〇ったあの人しか思いつかない

 

 

シャルロッテを導く巴マミさん

月曜日の千夏

4月25日

月曜日のたわわが日経新聞に広告を載せた事への一考

4月24日

ちょっと前ですが、「月曜日のたわわ」というおっぱいの大きな女の子が多く登場する漫画の広告が日経新聞に載った事で、フェミニストのバッシングやオタクの擁護が盛り上がって、ちょっとした騒ぎになりました。

ここでは広告の是非については触れませんが、この広告が日経新聞に載った事について、私の考察(妄想?)を記しておきます。

「月曜日のたわわ」といえば、週刊ヤングマガジンに連載されています。週刊ヤングマガジンは、巻頭に水着グラビアが登場する事が多く、また、掲載漫画もエロと暴力が支配な作品が多く、若い男性をターゲットにした誌面づくりになっていると思います。

一方、日経新聞は日本経済新聞の名の通り、経済の事を多く扱う新聞であります。主要読者は年齢層が高めで、なおかつビジネスの中核を担うホワイトカラーでしょう。建設業界の多重構造の下層レイヤーに所属し、建設現場で実際に汗かいて働いているブルーカラーは、ヤンマガは読んでも日経新聞は読まないでしょう(偏見)

このように、ヤンマガとは明らかに購買層が違う事が推測される日経新聞になぜ、「月曜日のたわわ」の広告を打つのか?これは非常に業の深い理由があると推測します。

ここで、私個人の話をします。昔から、若い女性がいい年こいたオッサンに惚れるジャンルの漫画がありました。私が大学生の頃、その手の漫画を読んでも特に何も思う事はありませんでした。「ふ~ん」という感想しか出てきませんでした。

そんな私も大学を卒業し、社会人になります。長年会社勤めをやってきて、もう若いとは言えない年齢になります。そんな時に、JKがファミレス店長に恋をする「恋は雨上がりのように」の漫画を読んだらですね

 

 

「うおおおおおおおおおおお!!!」

 

 

いや、ヤバいね!心にグングンくるね!!アニメのラストバトルの場面でオープニングテーマが流れる、そのベクトルを心に染みる方向に向けた感じですね!!!この破壊力はすさまじいね!!!!

いやあ、ヤバかったですよ、あの破壊力。定期的にこの手の作品が供給されるわけですよ。「高杉さん家のお弁当」とか「恋は雨上がりのように」とか「娘の友達」とかが人気になる理由がよくわかりますよ。オッサンは若い女性(特にJK)から無条件に愛される作品が大好きなんだと。オッサンはJKにチヤホヤされたいという、どうしようもない業を背負って生きていると。

オッサンがJKに勝手に惚れられる作品を「気持ち悪い」とか「現実を見ろ」という意見も当然あるでしょう。「そんな漫画読んでニヤニヤしてるからリアルの女性にモテないんだよ」という正論に対して、反論できる術を私は持っていません。

でも、創作の中でくらい、夢を見てもいいじゃないですか。つらい事ばかりの現実の中、ささやかな癒しの時間があってもいいじゃないですか。キモオタが漫画の中でくらい、主人公に自分を重ねて、幸福な気分に浸ってもいいじゃないですか。なるべく社会の隅で、一般人の目につかない所で、この手の漫画を読んでニヤニヤするくらいの自由を許してもらえないでしょうか?

 

月曜日のたわわのアイちゃん

美人でコミュ障でおっぱいな古本屋経営者

4月23日

本屋に行ったら、黒髪ロング美人でおっぱいで眼鏡でコミュ障なのに本の事になると途端に雄弁になる古本屋経営してるお姉さんがいたので興奮しました。

 

GWに読もうと思います、栞子さんの新作

メイドさんinファミレス

4月22日

デリシャスパーティプリキュアで、キュアスパイシーに変身する芙羽ここねちゃんは高級レストランのお嬢様という設定ですが、高級レストランというには、どのくらいの価格帯の事を言うのでしょうか?

貧乏な私は、つばめグリルですら高級店の範疇だと思っているのですが世間一般だとどうなんでしょう?ちなみに、お金が無くて日高屋ばかり行ってた私が同僚に「バーミヤンて高級店だよな?」と語った時の、相手の哀れみの目は今でも忘れられません。私、そんなおかしい事言ったのでしょうか?

と、ここまで語ったところで、ファミレスでアルバイトするメイド姿の芙羽ここねちゃんを描いてみました。お嬢様が社会勉強で敢えてファミレスでバイトするとか、わりと典型的なパターンでありそうな気がします。

 

プリキュア!デリシャスタンバイ!!

4月20日

パーティーゴー!!

 

好きなんですよ、このシーン

分け合うおいしさ、焼き付けるわ!

4月19日

最近、朝にパンを食べるようになりました。

ここ10年以上、面倒くさくて朝食は食べていなかったのですが、朝食を抜くのは悪いと色々言われているので、朝食を取るようにした次第です。

ここで問題は何を食べるかです。和食は準備が面倒くさいという欠点があります。朝起きぬけで眠い状態で準備に手間のかかる和食を準備するのは非常にだるい。その点、パンなら買ってきてそのままかじりつけばいいのでお手軽です。モノグサなオッサンにとって、お手軽というのは何物にも代えがたい価値なのです。パン万歳!

ちなみに、新しくデリシャスパーティプリキュアが始まった事とか、登場キャラとして芙羽ここねちゃんが出てくるとか、芙羽ここねちゃんはパンモチーフのキュアスパイシーに変身するとか、芙羽ここねちゃんがぼっちで可愛いとか、芙羽ここねちゃんが高級レストランの一人娘であるとか、好きなパンはカレーパンとハートパンとかは、一切関係ないのであしからず。

 

分け合うおいしさ、焼き付けるわ!

月曜日の千夏

4月18日

先々週の週刊少年ジャンプでアオのハコの千夏先輩の浴衣姿が可愛かったので、今更ながら描いてみた次第です。

 

暑い日寒い日

4月17日

ここ数日、気温が安定しません。

夏のような暑さで涼しい恰好でガリガリ君が食べたいと思うような日もあれば、室内でストーブをつけたいと思ったり、外出する時にマフラーが欲しいと思うような寒い日もありました。冬物を片付けたのに急に寒くなって困った人も多いことでしょう。

寒いのに無理して薄着のままでいると風邪をひいたりして体調を崩すことがあります。寒かったら素直にストーブつけたりマフラー巻いたりして暖をとるようにしたいものです。

 

寒暖差が激しすぎて意味不明になった状態

とあるオタクとエウリアン(絵画商法)~ファンタジーアート展~その後

4月16日

なんとか無事に(版画を買わずに)ファンタジーアート展から「とんずら」しました。やれやれ。

今回の一連のファンタジーアート展突入記、というかエウリアンとの戦闘記いかがでしたでしょうか。戦わずにとんずらした結果を戦闘記と呼んでいいかどうかわかりませんが、当方としては、くらやみのくもやネオ・エクスデス、オメガや神龍と戦うような気持ちで臨んだのですよ、今回の戦いは。

私がアールビバンのイベントに突入したのは「天野喜孝先生の絵を見たい」という気持ちもありましたが「アールビバンは具体的にどんな風に版画を売る商売をやっているのだろう?」という興味も少しあったからなのです。一枚ウン十万円の版画を売る現場を実際に見る事ができ、話のタネにはなると思う次第です。

今回の私は最初から「けいかい」アビリティを装備して行きましたが(会場からとんずらした事を含めると私はシーフの素質があるのか?)、無警戒でアールビバン社員からバックアタックを仕掛けられた方の中には、版画を買う事になった人もいるでしょう。もちろん天野喜孝先生の版画にウン十万円の価値を見出すのであれば、私がとやかく言う問題ではありません。

しかし、対人スキルLV1の私にとっては「けいかい」アビリティを装備していたとは言え、今回の件は非常に精神的に疲れました。しばらく(また行く気があるのか?)はアールビバン展覧会に立ち向かうエネルギーはなさそうです。

アールビバン キモオタ共が 夢のあと

とあるオタクとエウリアン(絵画商法) ~ファンタジーアート展~第三章~

4月15日

前回の日記でラゾーナ川崎プラザというクリスタルタワーを抜け、天野喜孝先生のファンタジーアート展に侵入した私。

会場の部屋を一周ぐるっと回ります。FFの絵が多いです。足を止めて20秒ほど見ていると、販売員が声をかけてきます

販売員「天野喜孝先生の絵はお好きですか?」
私「(好きじゃなきゃそもそもここに来ませんよ)ええ、まあ・・・」
販売員「何で天野先生の絵を知ったのですか?」
私「まあ、ゲームで・・・・・・」
販売員「そうなんですか!そういう人多いんですよね!」
私「あ、はあ・・・(やばい!逃げよう!この場を立ち去って次の絵を見るぞ!)」

戦略的撤退を果たした私は、足早に全てを絵をざっと見てみました。展示してある絵は20~30点ほどでしょうか。絵の大きさは小さいものはA4サイズからあり、大きいものは2mくらいの大きさものものあります。販売価格が展示してあり、安いものでも10~20万円、50~60万円あたりが中央値でしょうか?中には100万円を超える高価なものもありました。

絵タイトルが表示されているプレートにに付箋のようなものが貼ってあります。よく見ると人名が書いてあります。どうやら購入者の名前のようです。数十万円の版画をホイホイ買えるのはすごいです。天野喜孝先生の大ファンか、販売員の押しに負けたのかは知る由もありませんが。

一周回って入口付近に戻ってきました。ここからは一枚一枚じっくり見ていこうと思い、じっくり見始めたら、早速寄ってきましたよ。今度は女性販売員です。私のような対人スキルLV1のオタクに女性販売員を差し向けるとは、中々良い戦術です。女性販売員は私に話かけてきます。最近少し西洋美術をかじっている私は、高尚な事を言って、けむに巻いてやろうと思い、ついつい

 

全速力で逃げました、そりゃもう

とあるオタクとエウリアン(絵画商法) ~ファンタジーアート展~第二章~

4月14日

会場はラゾーナ川崎プラザ5Fとありますが、かなり迷いました。
ラゾーナで本屋丸善とビックカメラにしか行かないオタクにとって、ラゾーナ5Fというのは未知の領域です。禁断の地エウレカです。いや、5Fだからむしろクリスタルタワーの方がふさわしいのか?

ラゾーナ川崎プラザというクリスタルタワーに匹敵する長いダンジョンを抜け、ようやくたどり着いたファンタジーアート展。ここに天野喜孝先生の絵というお宝が眠っているのです。(ちなみに私、FFはファミコンのFF3とスーファミのFF5しかやったことがありません)

入口に受付嬢がいました。年齢職業家族構成を聞かれます。今後の販売の参考にでもするのでしょうか?アンケートに答えたら入場証を受け取り、いざ会場に行きます。

会場に入り、素早く周囲を確認します。それほど広くない部屋の壁に天野喜孝先生の美麗な絵が飾られています。スーツを着た男性と女性が複数人います。おそらくアールビバン社の販売員でしょう。中央に机と椅子のセットが9セットほど置かれています。ここに座って絵を買う商談を行うようです。中央の商談スペースを見た私は勝利条件を変更しました。

勝利条件を変更します!新しい勝利条件は「中央の商談スペースに座らない」とする!座ったら負けだ!版画を買わされてしまう!

 

次回へ続く

とあるオタクとエウリアン(絵画商法) ~ファンタジーアート展~第一章~

4月13日

アールビバンの版画展示即売会に行く前に、アールビバン株式会社の株価情報を調べて見ました。戦地に乗り込む前に、敵の情報は知っておいて損はないと思うからです。

アールビバン(株)
PER(連)5.51倍
PBR(連)0.42倍
配当利回り(会社予想)5.32%
(04/08)

PER,PBR共に悪くない値となっています。配当利回りも5%を超えており高配当株銘柄と
考えていいでしょう。
「版画を高額で売りつけているから、この高配当を維持できるのかな?」と考えてしまいます。
株価が割安なのですが「割安じゃん!お得だ!買おう!」と思うか、「将来性が無くて人気ないから誰も買わなくて割安で放置されてるんだろ?」と思うかは個々人の見解によります。

チャートを見るとここ数か月は右肩下がりですね。配当利回りが高いのは株価が下げトレンド
だからなのかもしれません。

ひとまずこれだけの情報を頭に入れた後、今回の戦いの勝利条件を考えてみました。

 

勝利条件:絵を買わずに帰宅する

 

「楽勝すぎないか?」とも思ったのですが、私は対人スキルのレベルが超絶に低いキモオタです。販売員に上手く誘導されて絵を買ってしまう事も無いとは言い切れないのです。悲しいよ、情けないよ、自分の対人スキルの低さが・・・(というか、不安ならそもそも行くなよという話なのですがw)

アールビバンの会社情報を調べ、勝利条件も設定したので出陣です!いざ、川崎!

 

とあるオタクとエウリアン(絵画商法) ~ファンタジーアート展~序章~

4月12日

ネットを眺めていたところ、ファイナルファンタジーで有名な天野喜孝先生の展覧会の情報が!
「おお、これは見たいぞ!しかも川崎!かなり近い!」と思っていたところ、ある単語が目に入りました

アールビバン株式会社

 

・・・

 

・・・・・・

 

・・・・・・・・・エウリアン?・・・・・・・・・

 

とあるオタクとエウリアン(絵画商法) ~ファンタジーアート展~序章~

この日記は、天野喜孝先生の絵を見たいだけのオタクと、なんとかして絵を買わせようとする
アールビバン社員の戦いの記録である。詳細は明日以降に日記で綴っていく予定であるので、乞うご期待!!

 

(注)アールビバンおよびエウリアン、絵画商法については良く知らない方はググってみましょう。

月曜日の千夏

4月11日

先週発売の週刊少年ジャンプの扉絵で千夏パイセンが水着+Tシャツになっていたので「これは、私も続かなければいけない!!」という謎の義務感に囚われてしまいました。

 

引っ越しシーズンにおける隣人ガチャ問題について

4月10日

4月です。進学や就職に伴う引っ越しの季節です。私のアパートの隣は空室だったのですが、4月から人が入ってきました。

私の住んでいる地域には駅前に大学があるので、「もしかしたら大学生が引っ越してきたのか?もしかして、女子大生!?JD?JD!?JD!!?」とか思ってしまい、毎日ドキドキしながら暮らしています。

隣の方から引っ越しの挨拶とかは特にないのですが、このご時世では致し方ない面もあるでしょう。もし女子大生が私のような冴えないキモオタに挨拶したら、間違いなく私はその女子大生を好きになるでしょう。女性に縁のないキモオタなんて、女性に挨拶されただけでその女性を好きになってしまうのです。これも、キモオタのサガか・・・。

自分の事を好きになったキモオタが隣に住んでるなんて、悪夢です。最悪の隣人ガチャと言えるでしょう。しかし、挨拶しなければ惚れられる事もなく、下手にニアミスしない限り安全に暮らす事ができるはずです。自衛のためにも、挨拶はしない方がいいのです。

・・・ふと思ったのですが、すでに私は隣のJDに危険人物扱いされているのでは?深夜放送のアニメを見て「であいもん面白れえ!!一果ちゃん可愛いいいいぃぃぃ!!!」と叫んでいる声が隣の部屋に聞かれてしまったのでは?だからとなりのJDは私の事を警戒して挨拶をしないのではないか?

深夜アニメの女子小学生を見て「可愛いいいぃぃぃ!!!」と叫んでいるような私は、隣人としては最底辺クラスなのかもしれません。

 

私の叫び声に迷惑するお隣さん

点描の絵の中に閉じ込められた♪

4月9日

メトロポリタンミュージアムはいくつかのカバーが存在するのは昨日の日記で話したとおりですが、うたスタが歌ったバージョンがあります。

大貫妙子さんが歌っているのがオリジナルでは、最後に女の子がエドガー・ドガの描いた絵に閉じ込められるわけですが、うたスタバージョンの動画では、スーラの点描画に閉じ込められるのです。

この絵を拡大して近くで見るとよくわかるのですが、点描が打たれています。背景のみならず、人物にもひたすら点描が打たれています。当時のこの絵の評価は必ずしも芳しくなかったのですが、後の多くの画家に影響を与えたと言われています。

メトロポリタンミュージアムの歌で点描の絵の中に閉じ込められた女の子は、今後、自分の体にも点描を打たれる事になると思われます。点描の世界ですからね、仕方ないですね。一部のフェチの人は大喜びするかもしれませんが。

 

 

 

ドガの描いた絵の中に閉じ込められた♪

4月8日

誰も期待していないのに、勝手にメトロポリタンミュージアムのネタをひたすら描き続けるシリーズ。今日とあと一回ほどお付き合いください。

メトロポリタンミュージアムはいくつかのカバーが存在しますが、大貫妙子さんが歌っているのがオリジナルで、このオリジナルには岡本忠成さんのアニメーションがつけられています。

深夜の美術館の暗い雰囲気の中、いきなり天使の像がささやいてくるという、見方によってはかなり怖い映像で、幼心にトラウマを植え付けられた人も少なくありません。私も怖い歌という印象を持っていました。

ところで、最後に女の子が閉じ込められる絵ですが、これは印象派に分類されるエドガー・ドガ先生の描いた絵です。ドガ先生はバレエをモチーフにすることが多く、数多のバレエの名画を残しました。

ところで、ドガ先生の活躍した19世紀後半、パリのオペラ座に立つようなバレリーナは金持ち親父の愛人を兼ねていたとも言われています。逆に、金持ちオヤジの愛人にもならなければ食っていけないほど、薄給のようでした。しかし金持ちオヤジの愛人になれば裕福なくらしが約束されていたため、バレリーナになりたがる人は多かったようです。

つまり、この時代のバレリーナはオペラ座の舞台で優雅に踊り、また、裕福な男性の上で華麗に踊るのです(美しい詩的表現)

メトロポリタンミュージアムで、最後にエドガー・ドガ先生の絵の中に閉じ込められた女の子は、今後バレリーナとして、同時に金持ちオヤジの愛人として生きていくのです・・・。

 

メトロポリタンミュージアム♪

4月6日

4月5日の絵を描くときに気分を高揚させるためにメトロポリタンミュージアムの曲をエンドレスで流していたら、(youtubeの再生回数のうち100回は確実に私です)頭の中に自然に曲が流れるようになりました。

街中で歩いている時など、気づいたらメトロポリタンミュージアムを口ずさんでいます。「赤い靴下で良ければ~かたっぽ、あげ~る♪」と歌いながら歩いているキモオタがいれば、それは間違いなく私です。危険なので近づかない事をお勧めします。

てか、メトロポリタンミュージアム口ずさみながら歩いているキモオタなんて、一般的に見て危険すぎて近寄らないですよね、そんなキモオタがいれば関わりたくないから、全速力で逃げますよね余計な心配でした、テヘペロ!

 

服を貸したうえに靴下まで天使の像に取られる女の子

メトロポリタン美術館展@国立新美術館

4月5日

東京の国立新美術館でメトロポリタン美術館展が開催されています。

ボーイズラブのカラヴァッジョ、なんだかとっても眠いんだ、パトラッシュ・・・のルーベンス、ブルーピリオドで世田介君が絶賛してたベラスケス、マリーアントワネットのマブダチヴィジェ・ルブラン、もやらせ風景のターナー、超俺様のクールベ、父親の愛人(?)とできちゃったマネ、日本人が大好きなルノワール、不倫後に亡き奥さんへの思いを睡蓮に込めたモネ、リンゴのセザンヌ、耳切りゴッホ、ゴッホと同居後ケンカ別れしたゴーギャン、そしてNTR&着せ替え等身大美少女フィギュアのドガ、ここら辺が琴線に触れる方は是非とも国立新美術館に行ってみるとよいと思います。

ただ、一つ心配な事があるのです。大理石の台の上の天使の像がささやいてくるかもしれません。天使の像が「夜になると、ここは冷える。君の服を貸してくれる?」とか言われたらガクブルですよね?夜になると寒そうなのはわかるのですが、流石に服を貸すわけにもいかないです。でも、赤い靴下を履いていって、片方上げれば天使の像もそれで満足してくれて、一緒にタイムトラベルで楽しめるみたいなので安心ですね。

というわけで、メトロポリタン美術館展に行く際には、赤い靴下を履いていくことをお勧めします。

 

月曜日の千夏

4月4日

まだ今週号のジャンプは読んでいないのですが、先週海ではしゃぐ先輩が可愛かったので

 

4月2日

4月ですね。冬の寒さもすっかりやわらぎ、桜が満開のよい季節ですね。

4月といえば、進学や就職で新しい生活を始める人も多いですが、4月といえばアニメ改変期です。前期はその着せ替え人形は恋をする、明日ちゃんのセーラー服という素晴らしいアニメがありました。

今期は・・・虹ライブは見るつもりですが、それ以外はほぼノープランです。虹ライブといえば生徒会長中川奈々さんが可愛いので、季節がら桜を描いてみました。

 

世田谷美術館突入記その2

4月1日

先日の世田谷美術館突入記の続きです。

世田谷美術館に行った時にピーターラビット展をやっていた事は先日述べた通りなのですが、私の本当のお目当ては、19世紀末から20世紀初頭にフランスで生きた天然オモシロおじさん画家アンリ・ルソーの絵を見に行く事だったのです。ちなみにルソーは↓のような人です。

 

ルソー「ワイは偉大な古典的画家のルソーである。奥さんのクレマンスが死んで悲しいんゴ・・・ルーブル美術館でも行くんゴ」

ルーブル美術館受付嬢マリー「ようこそ」

ルソー「マリーさん可愛い!俺の嫁にならない?」

マリー「え?あの、その・・・いきなり言われても困ります」

ルソー「もう貴方の名前を私の絵に描いてしまったんです!それくらい好きなんです!!今すぐ結婚しましょう!!!」

マリー(こいつ、アンデパンダン展(金さえ払えば誰でも出展できる展覧会)に毎回出展して、あまりのヘタクソすぎて見に来た人にいつも大笑いされてるヤツだろ・・・私、仮にもルーブル美術館勤務よ。あんな下手な絵描いていて、よく私にプロポーズできるわね・・・)

ルソー「結婚式いつにしようか?新婚旅行はどこにいく?」

マリー「(とにかくコイツから逃げなきゃ・・・)ごめんなさい。私、警察官の『フリュマンス・ビッシュ』さんと結婚することにしたから」

フリュマンス・ビッシュ「よろしくニキー」

ルソー「そんな・・・ひどいよ・・・」

 

~数年後、フリュマンス・ビッシュさんが殉職してしまう~

マリー「あなた・・・なんで死んでしまったの・・・」

ルソー「マリーが悲しんでるんゴ・・・フリュマンス・ビッシュさんの肖像画を描いて送るんゴ!これでマリーはきっと元気になるはずんゴ!!」

マリー「あのドヘタクソ画家、なんでこんなもの送ってきたの!?背景に比べて夫が大きすぎるわよ!しかも宙に浮いているし!!ウチの夫はこげん人じゃなか!!!」

 

この肖像画が、世田谷美術館にあるのです。どうですか?見たくなってきませんか?

ちなみに、マリーさんに振られたあと、ジョセフィーヌさんという女性と再婚した際、絵に描いていたマリーさんの文字を消して、その上にジョセフィーヌという文字を描いたのだが、消しが甘くて、マリーの文字が透けて見えるのは、また、別の話(『私自身、肖像=風景』というタイトルの絵)

 

宙に浮く巨人、フリュマンス・ビッシュ

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